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行動経済学で「未知のワクチン」に向き合う

佐々木周作/著 大竹文雄/著 齋藤智也/著
著作者
佐々木周作/著 大竹文雄/著 齋藤智也/著
メーカー名/出版社名
日本評論社
出版年月
2025年1月
ISBNコード
978-4-535-54074-3
(4-535-54074-8)
頁数・縦
354P 19cm
分類
経済/経済 /経済学その他
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価格¥2,200

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

2020年初頭に突如世界を襲った新型コロナ・パンデミックから抜け出すため、新たに開発されたワクチン。日本では、2021年4月頃から本格的に接種が始まった。人々は、この「未知のウイルス」に対抗するために「未知の技術」で開発された「未知のワクチン」を、どのように受け止め、接種するか否かを決め、実際に行動したのだろうか?長きにわたるパンデミックの中で、新型コロナウイルスは変異を繰り返し、ワクチンの効能に関する情報もたびたび変化した。この極めて不確実な状況下で、研究者として、あるいは政策現場に参加する有識者として、著者たちは、「行動経済学」を武器に未知のウイルス・未知のワクチンと対峙し、接種を進めるためのナッジ・メッセージを開発し、接種が進む中での政策のあり方を提案し、接種者・非接種者の分断など社会への影響を考え続けてきた。そんな著者たちが、当時の想い、経験、そして調査・研究における苦労と創意工夫を振り返りながら、将来起こりうる新たなパンデミックへの対策として何が必要か、私たちは何をすべきかを問い直す。行動経済学、感染症学などの知見をわかりやすく解説しつつ、新型コロナ危機の教訓を活かし、ネクスト・パンデミックに備えて今から動き出すための指針を、臨場感あふれる筆致で描く。

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